4つのRISK(リスク)対策

エクセル(.xls)データとして出力します。

エクセルデータで入力

エクセル(.xls)データ上でリスク情報を入力。その後G-RISKに取り込みます。

G-RISK上で直接入力

もちろんG-RISK上で直接入力いただくことも可能です。

リスクの性質・傾向を分析した上で対策を練ります。

G-RISK上で直接入力

さらに現在、施設がどれくらいのリスクを抱えているのかを、お客さまひとりひとりにフォーカスし危険度レベルなど、様々な角度からわかりやすく表示します。職員が個別のリスクを把握して、介護サービスが行えるので事故の予防に繋がります。

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リスクの回避

リスク回避とはリスクのある状況に巻き込まれないようにする。または、リスクのある状況から撤退する行動です。

より具体的に言えば、誤嚥による重大な事故の防止、経管栄養にする(嚥下する状況を回避する)、転倒が頻発すると想定され、そのうえ骨が脆いために転倒した場合はかなりの後遺症が予測される場合に身体的拘束を検討する(歩行という状況をつくらない=車イスの使用)などの場合がリスク回避に該当します。

よく、身体的拘束の可否が問題となる場合がありますが、リスク対策としてはリスク回避を検討するということなのです。

介護サービスにおけるリスク回避はしばしば、利用者の行動制限、サービス提供拒否、他の機関への送致に安易に結びつくこともあり注意しなければなりません。

リスクの移転

リスク移転とは損失を他者と分担することである。これは、損害保険等を活用し、損害が発生した場合、その損失の中でも金銭的損害を保険会社と分担することはこのリスク移転であるといえます。
ただし、保険は損失の一部、金銭的側面だけの損害を移転するだけであることを忘れてはなりません。

発生確率の低減と損失の低減

リスク低減とはリスクの発生確率ないしは損失の大きさのいずれか、または、両方を低減することをいいます。

介護事故を考えるときリスク対策の基本はこのリスク低減であるといっても過言ではありません。

例えば、ベッドからの転落リスクがある場合、ベッド柵を設置するのは、「発生確率の低減」でありますし、床に柔らかいマットや布団等を設置するのは「損失の低減」といえます。

念のために付け加えますと、ベッドをやめて畳に布団を引いて寝ていただくのは転落そのものを回避する発想ですので、これはリスク回避と言えます。

リスク低減を検討するときには発生確率の低減なのか、それとも損害の大きさの低減なのかを明確にしておくことが大切です。

リスク保有

リスク保有とはリスクを現状のままのレベルで保持すること。リスクを受容することです。介護の現場ではよくケアプランにおいての「見守り」「要観察」がこれにあたります。

ここで指摘しておかなければならないのは、第一に、受入可能なリスクか否かをリスク基準によって明確にしておくこと。第二に、リスク保有はリスクの低減でも回避でもないということ。第三に、リスク保有はリスクレベルの維持であり、リスクの増大を監視する必要があることです。

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