RISK(リスク)ってどういうもの?

リスク基準

発生確率と損害の大きさを掛け合わせてリスクを数値化。施設が抱えるリスクを把握することができます。

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RISK(リスク)の性質

RISK(リスク)の性質を理解していなければ、それを事前に防ぐことは困難です。G-RISKでは、リスクの基準表(右図)を作成し、数値化することで、リスクを目に見える形で示します。

リスクマネジメントではそこからどのくらいの損害が発生するのか、あるいは、施設全体の傾向を把握し、法人として取り組むべき課題を分析することが重要です。

介護現場におけるリスクの連鎖

介護現場における事故は上図のように、それ単体では終わらずに連鎖する可能性があります。従って、介護事故発生の前に事故発生時の初動対応の重要性を認識し、責任を明確化しておく必要があります。

実際に事故が起こった場合には、リスクに対して、どのような対応を行ってきたのか?介護事故に対してどのような対応をとったのか?それらの対応は、妥当だったか?などの説明責任も負います。

それらを的確に行うためには、リスクへとつながる、以前の事故情報やインシデント(ヒヤリ・ハット)をすぐに確認できる環境を作り、全ての職員が各お客様へのサービス提供上のリスクを把握しておく必要もあるのです。

RISK(リスク)の分析

リスク分析の流れは以下の4段階に分けることができます。

発見

リスク発見は、組織及び顧客に損害を及ぼす可能性のあるリスクを発見することで、リスクマネジメント計画の出発点です。損害に至る事態を引き起こす原因及び可能性を見いだす。 これを継続的に行うことも大切です。


特定

リスクに関する情報を分析するとともに、組織及び顧客に重大な結果をもたらすと懸念されるリスク及び結果の重大性の判断が困難なリスクを特定します。

特定されたリスクの存在を常に意識し、点検・分析作業をおこない、脆弱性及び危険性を検討 します。事例調査(ヒヤリハット・インシデントレポート)及び組織外の専門家への相談の検討します。


算定

特定したリスクについてリスク評価の手がかりとするため、リスクが顕在化する確からしさ、発生確率、リスクが顕在化した場合の影響の大きさを定量的又は定性的に把握します。
リスクの定量的把握とは、これらを数量的に把握することをいい、 リスクの定性的把握とは、数量ではなくランク付けなどで把握することをいう。


評価

リスク評価とは、算定されたリスクを、与えられたリスク基準と比較する過程です。リスクを受容するという決定又はリスクに対応するという決定の際の参考となります。


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